24.1.13 エンディングノートサミットに登壇させていただきました

❚ 24.1.13 エンディングノートサミットinきりゅう 登壇させていただきました

群馬県内各地で製作されているエンディングノートの現状と課題について話し合う「エンディングノートサミットinきりゅう」
1月13日(土)美喜仁桐生文化会館スカイホールで開かれました。
第2部のパネリストとして、『ことのは』の丹羽美礼さんと柏瀬が登壇させていただきました。
オンライン配信も含め約200人が参加され、とても関心のあるテーマなのだと感じます。
今回お招きいただきました、桐生市医師会の皆さま、ありがとうございました。


“エンディングノート×グリーフケア”

このサミットでは、群馬県内各地で配布されているエンディングノートの現状と課題について話し合われました。
会場には各地域のエンディングノートが手に取れるよう展示があり、各地域によって内容も違っていました。
配布もされており、みなさん各地域のノートを持ち帰ることができ、貴重な機会だなと感じます。

プログラムは、第1部の桐生・みどり地区でエンディングノートをまとめた桐生市医師会の高橋厚副会長のお話、第2部のパネルディスカッション「エンディングノートについて語る」、第3部のシンポジウム「群馬県内の活動を知ろう」で構成されていました。

“パネルディスカッション”


私たち『ことのは』では第2部にて、グリーフケア×納棺師による「パネルディスカッション」にてお話させていただきました。
グリーフ・グリーフケアとはどんなことか、『ことのは』の活動の紹介、ピアサポートの活動のなかで実際に感じているエンディングノート等に書き残すことの大切さ。

納棺師の丸山さんとは、「ご本人の希望通りにすることでご遺族のグリーフ(悲嘆)のたどりが変わる」ということも一緒にお話させていただきました。
ふだんの何気ない会話のなかで、自分の最後の迎え方や希望などをお話することの「プロセス」が大切だと改めて感じました。

YouTube ·在宅医療介護連携センターきりゅう
アドバンス・ケア・プランニングとエンディングノートについて


『ことのは』では、研修等の場でお話させていただくという活動もしております🌸
聞いたくださった方にとって『グリーフを抱えた方』へ寄り添うことができるようなヒントとなる、お話ができたらと思っております。
ぜひご活用ください。


※この事業は赤い羽根共同募金の助成を受け実施しています※