23.10.12 高崎健康福祉大学  講師依頼を受けました

❚ 23.10.12 高崎健康福祉大学  講師依頼を受けました

高崎健康福祉大学 健康福祉学部社会福祉学科よりご依頼を受け、『グリーフケアを身近に感じる』と題して生徒さんへ、お話をさせて頂きました。
富田先生、生徒さん、ありがとうございました。
貴重な機会をいただき、生徒さんと一緒にグリーフケアについてお話ができたこと、嬉しく思います。


“グリーフケアを身近に感じる”

今回の研修会は生徒さんたちから「グリーフケアを学びたい」というお話をきっかけに、先生が『ことのは』へお声がけくださったとのこと。
生徒さんたちが、グリーフケアについて興味をもってくれたことはもちろん、対面で直接お話できたことも私たち『ことのは』にとっては大事なことでした。

「グリーフケアを身近に感じる」とのタイトルでお話させて頂きました。
グリーフ・グリーフケアとはどんなことか。
『ことのは』の活動の紹介、ピアサポートの活動のなかで実際に感じていること。

将来、対人援助職を目指している生徒さんたちが多く参加してくれていたので「大切な人を亡くした方」へどんな声がけをするか?寄り添うとはどんなことか?などなど。。。
『ことのは』で大事にしていることをお伝えしながら、グリーフケアについて一緒に考える大切な時間となりました。


グリーフケアとは

生徒さんから感想をいただきました。
ありがとうございます。
少しご紹介させていただきます。

トーキング・スティック代わりの、ふわふわ手触りのウサギを持ちながらお話をしてもらいました。
深呼吸をしたり、手触りの心地よいものを持つと、気持ちが落ち着いてきますよね。
みなさん「緊張してます」とはじめにお話してくれたので、少し緊張がほぐれてくれたら良いなという思いもこめて。
手触りの良いものや、好きな香りも、セルフケアとして大事なことだと感じます。

これからを支える若いみなさんの心に、一つでも心に残るものがあれば良いなと思っております。


『ことのは』では、研修等の場でお話させていただくという活動もしております🌸
聞いたくださった方にとって『グリーフを抱えた方』へ寄り添うことができるようなヒントとなる、お話ができたらと思っております。
ぜひご活用ください。


※この事業は赤い羽根共同募金の助成を受け実施しています※