24.5. 11 坊主BAR～精進料理を楽しむ夜～開催記録

❚　「坊主BAR」～精進料理を楽しむ夜～開催しました

「坊主BAR」ってなに？
お坊さんと一緒にトークテーマに基づいて、おひとりおひとりのお話を大切に、批判することなく対話する場です。
今回は3回目となる坊主BAR、満席での開催。
「近くで開催してほしい」とのお声もあり、出張坊主BARとして、前橋にて開催しました。
ご参加のみなさん、５名のお坊さん、ありがとうございました。

✿今回のテーマは　“五観の偈（ごかんのげ）ー食物は天地の生命を宿す良薬ー”
今回は、県庁31階のキッチンGINGHAMをお借りして坊主BARを開催しました。
五観の偈（ごかんのげ）は、食事の前に唱える五つの短い経文です。
主に禅宗で唱えられ、食事の心構えを示しているそうです。
ー食物は天地の生命を宿す良薬ーは、食事は良薬で薬を服するのと同じという意味です。

坊主BARでは、『ことのは』のこと・グリーフケアのことをご紹介。
お坊さん、ご参加のみなさんからも、自己紹介をしていただきました。
今回も、旬の食材がふんだんにつかわれた、精進料理。
珍しいお野菜（大根の実、オカノリ）も使われ、それぞれのお坊さんがつくってくれています(^^♪。
葉物パスタペペロンチーノ風、筍のきんぴら、小カブの炊き合わせ等。
坊主BARでの精進料理には、群馬県赤城山麓で自然農法にて野菜づくりを行っている
「なちゅらるふぁーむおおつ」の大津さんが提供してくれた、自然農法のお野菜です。