
2026年11月3日、東毛少年自然の家にて「子どものグリーフケア」を開催いたしました。
親やきょうだいを亡くされたお子さまとそのご家族をお迎えし、自然の中でゆったりと過ごした温かな一日を過ごしました。
私たちが「子どものグリーフケア」で大切にしている3つの目的
身近な家族の死は、子どもの生活を一変させます。だからこそ私たちは、何よりもまず「安心・安全な場所」であることを最優先に活動しています。
大人同様、子どもも「自分だけ我慢しなきゃ」と抱え込みがちです。
ここに来れば「同じ経験をした仲間がいる」と感じられる場でありたいと願っています。
また、残された親御さんは一人で背負うものが多くなりがちです。
日常の忙しさを横に置いて、親子でしっかりと向き合い、楽しい時間を過ごすこと。そのかけがえのない時間を届けることも、私たちの大きな目的です。
カレー作りと外遊び――野外活動で深まる温かな交流

当日は、東毛少年自然の家の豊かな自然の中で野外活動を行いました。みんなで協力してカレーを作り、一緒に囲むお昼ごはんは笑顔があふれる特別なひとときに。
午後は、大人が落ち着いて思いを語り合える「お話し会」の時間を持ちました。
その間、子どもたちはクラフト体験や外遊びを満喫。大人も子どもも、それぞれのペースで心がゆるむ豊かな時間を過ごすことができました。
必要な方へ温もりを届けるために――これからの活動に向けて
グリーフを抱える子どもたちやご家族にとって、安心して立ち寄れる場所があることは大きな支えとなります。
一人で悩みを抱え込まず、同じ境遇の仲間や寄り添う大人と出会える場が、地域の中にはまだまだ必要だと感じています。
悲しみや葛藤を抱えた方々に私たちの活動が届くよう、これからも寄り添いの場を作り続けてまいります。
ご参加くださった皆さま、温かい時間を本当にありがとうございました。
