『サポーター研修会』開催の記録_23.7.27 講師:西田 正弘さん

❚ 『サポーター研修会』開催の記録

今回で8回目となる研修会は、『こどものグリーフケア』というテーマ。
講師は、西田 正弘様をお招きしました。


たいせつな方を亡くしたお子さんに、どのような支援・声がけが大切かをみなさんで考え共有できればと思い開催しました。
お子さんに携わるお仕事の方、教育関連の方、など多くの方にご参加いただきました。
西田さんには、ピアサポート、子どもたちの声に耳をかたむけることの大切さを、教えていただきました。

❚ 講師のご紹介

西田さんはあしなが育英会、東北レインボーハウス所長などを務めていらっしゃいます。
また西田さんご自身も、幼いころにお父様を亡くされた経験があり、グリーフを抱えていたとのお話でした。
お写真から伝わるでしょうか・・・とても優しい雰囲気をまとった西田さん🌸

「学び 学びほぐす」というタイトルで、研修会ははじまりました。
ヘレンケラーは“たくさんのことを「まなんだ」が、それからあとたくさん「まなびほぐさ」なければならなかった”と言ったというエピソードを教えていただきました。
たくさんのことをまなび(learn)、たくさんのことをまなびほぐす(unlearn)
学ぶだけでなく、経験を通じて、知恵として学びほぐす作業が必要になるということ。
グリーフは人それぞれですし、感じ方も様々です。
学びほぐしながら、その人その人に対するグリーフケアを一緒に考え寄り添う、ということの大切さを改めて実感しました。


参加者同士での自己紹介をしたあと、レインボーハウスでの子どもたちの様子・グリーフを抱えた子どものたちの様子をニュースDVDで紹介していただき、感想を参加者でシェアしました。
グループに分かれてのシェアは、みなさん感じたことを思い思いにシェアしていました。
DVDを観て、気持ちがギュっとなり緊張した方もいらっしゃったようですが、実際の子どもの声を聴くことはとても大事です。
今後の子どもたちとの関わりのなかで、少しでも考えるきっかけとなればと思っています。

❚ 研修会参加の皆さんの感想

参加したみなさんの感想を少しご紹介いたします。

自分も大事、あなたも大事
この言葉をきいて、グリーフケアをする上で、また人との関わりにおいても、まずは自分自身の気持ちを大切にすること(セルフケア)
グリーフとは全身全霊の体験
喪失に対する反応は、心だけでなく身体も、全身全霊の反応ということ。

『ことのは』として何ができるのか…深く考え、また参加者のみなさんとも想いを通わせることができた研修会でした。

西田さん、貴重なお話の機会をありがとうございました。

グリーフケア・ネットワークぐんま『ことのは』では、《ことのはサポーター》を対象に研修会・勉強会を開催しています。
2020年度は、ことのはスタッフとサポーターさんと一緒に、グリーフケアの基礎・子どものグリーフについて学びました。
2021年度は、ご葬儀におけるグリーフサポート・ゲートキーパーについて学びました。
2022年度は、周産期におけるグリーフケア を学びました。

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